招待されたい！プラチナカードを持つためにやるべき3つのこと

ゴールドよりランクが高い「プラチナカード」

クレジットカードにはだれでも作れる一般クラスのレギュラーカードのほかに、上位ランクと呼ばれるカードが存在します。一般カードの一つ上のランクにあたるのがゴールドカードで、さらに作るのが難しいのが「プラチナカード」です。

プラチナカードは簡単には発行できない

最近はクレジットカードも簡単に発行できるようになっています。一般カードならスピード審査でその日のうちに作れるものも増えてきました。しかし、上位ランクカードとなると、そう簡単に発行できるものではありません。

プラチナカードを簡単には作れない理由として厳しい審査基準がありますが、それ以上に難題なのがクレジットカードの申し込み方法です。プラチナランクより上のカードは、基本的に入会を希望していても申し込むことができません。申込用紙や受付窓口はなく、カード発行を申し込もうにも申し込む手段がないのです。

実は、プラチナカードはカード会社から送られてくる招待状（インビテーション）を通じてのみ申し込めるシステムになっています。

プラチナカードを作りたい

プラチナカードは発行の段階からカード会社によって会員が選別されています。どんなにプラチナカードを作りたいと思っても、招待がなければ申し込みすらできません。審査に通過できる自信があっても判断するのはカード会社なので、基本的には入会希望者本人にはどうすることもできないのです。

ただし、努力が全くムダかというとそんなことはありません。プラチナカードはカード会社が新規会員候補を選別しますが、選別する基準を満たすよう努力すれば招待状が届く確率もアップします。間接的な努力ではありますが、やるべきことさえきちんとやっていれば招待状が届き、プラチナカードに申し込めるでしょう。

プラチナカードはゴールドカード以上にお得なサービス、お得な優待がそろっています。努力してでも作るだけの価値があるお得なクレジットカードなので、ステータスを求める人からお得にカードを活用したい人まで、頑張ってプラチナカードを目指しましょう。

プラチナカードを持つためにやるべき3つのこと

積極的にカードで決済利用金額を増やす

クレジットカード決済の利用頻度が高くて利用金額が大きいほど、プラチナカードの招待状が届く可能性は高くなります。カード決済をよく利用する人は、カード会社にとって優良顧客であり、高額利用分をきちんと返済している事実は信頼の証明になります。

最近は複数のクレジットカードを支払いに応じて使い分ける節約術が人気ですが、プラチナカードを狙うなら決済に用いるクレジットカードを一つに絞り、利用金額を積み上げましょう。

招待される審査基準はカード会社によって異なりますが、プラチナカードなら最低でも年間100万円以上のカード利用実績は必要です。100万円は高額ですが、家賃や公共料金、税金など主要な支払いをカードに一本化すれば、それほど無理せずに達成できる金額です。カード利用限度額ギリギリいっぱいまで利用していれば、利用枠の増額にあわせてプラチナカードに招待してもらえる可能性がアップします。