マイルの貯め方は沢山ある!その具体的な方法を解説。
旅行や出張などで飛行機を利用しない人にとっては、マイルとかマイレッジなどの言葉はよく聞くけど、どんなものでどんな風に貯められるのかなど知らない人も多いと思いますが、飛行機を使わなくても貯める事ができるのでマイルの貯め方などについて説明します。
マイルは各航空会社が、顧客の囲い込みを目的としてスーパーマーケットのポイントカードと同じように始めた、航空会社のポイント制度のようなものです。
サービスを始めた当初は飛行機を利用するたびに、航路によって一定のポイントが貯まって、その貯めたポイントで旅行券やその航空会社からでしか入手できないオリジナルグッズなどに交換するサービスからスタートしました。
それから年月が経って、ほとんどの航空会社でマイルポイント制度が始められて、ライバルの航空会社とのマイルサービス競争が始まって、当初の単なる飛行機利用のポイント交換制度から様々な貯め方や利用法が出来るように発展していきました。
マイルを貯めるためには、会員料の無料のポイント会員になるか、その航空会社のクレジットカードの会員になる必要があります。
年会費無料の航空会社のポイントカードでもマイルを貯める事はできますが、年会費ありの航空会社のクレジットカードの方が、同じ利用法をしても付くマイルポイントが多いので、より沢山貯めたい人にはクレジットカードの方が理想的です。
さらに航空会社のクレジットカードにも、上級会員制度があって上級の会員程マイルポイントが沢山つきます。
また家族で飛行機を使った旅行を良くする人向けの、航空会社のファミリークレジットカードもあって、このカードを使っていると、家族全員の利用を一括で貯める事ができるのでポイントが貯まりやすくなります。
他にも航空会社のクレジットカードと電車や地下鉄やバスなどの公共交通機関で利用できるICカードが機能がついた物があり、電車や地下鉄やバスなどをそのカードを使って乗るだけでマイルが貯まります。
それ以外にも大手クレジットカード会社や大手スーパーマーケットやデパートや家電量販店のクレジットカードと提携した航空会社のクレジットカードがあって、それらのお店を利用するだけでマイルポイントを貯める事が出来ます。
飛行機の利用以外でマイルポイントを効率よく貯める方法を紹介します。
自分が会員になった航空会社のクレジットカードを利用できる提携のお店でカードを使って買い物をする事で貯める事が出来ます。
利用できる提携ショップには、喫茶店チェーンやドラッグストアチェーンやスーパーマーケットやコンビニエンスストアやデパートや書店や飲食店などや、有名エステサロンやホテルやタクシーやガソリンスタンドや引越屋など日常生活で利用するほとんどのサービスの利用でマイルポイントを自動で貯める事が可能です。
また電子マネー機能が付いた航空会社のクレジットカードの場合は、その電子マネーを利用できる提携のお店でショッピングしてもマイルポイントを自動で貯める事ができます。
他にもネットショッピングやネットオークションなどでお金を払う時に、航空会社のマイレッジモールを経由して買い物をすれば、買い物と同時にマイルポイントを増やす事が可能です。
海外や国内旅行でよく使うホテルや旅館などの宿泊予約でもマイルポイントを増やす事ができます。
また航空会社と提携しているホテルや旅館などの宿泊施設の場合には、通常の利用で付くマイルポイント以外に、オマケで1日滞在ごとに数百マイルポイントをもらえる宿泊施設もあります。
ネットで良くあるポイントを様々な別のポイントに交換できるポイントサイトでも、航空会社のマイルポイントに変換する事が出来ます。