学生でも作れるクレジットカードがあるってホント？

学生でもクレジットカードを持つ事ができると言っても、学生なら誰でも持つ事ができると言う事ではありません

ここで言う学生とは大学生や専門学校生を指します

その為、高校生などはもちろん、持つ事はできません

ただし、高専に通っている学生の場合、4年生になると高校生扱いではなくなりクレジットカードを持つ事が可能になります

また、同じ学生でも年齢によって親権者の同意書の有無が異なります

18歳未満の学生の場合は、親権者の同意書がなければクレジットカードを持つ事はできません

反対に学生でも20歳を過ぎれば親権者の同意書がなくてもクレジットカードを持つは可能です

とは言われても、本当に学生でもクレジットカードを持つ事ができるのか不安になる事もあるかも知れません

一般的に初めてクレジットカードを持つ事が多い学生の場合、申込書に不備がない限り審査に落ちる事はありません

ただし、3枚目、4枚目の審査になると審査基準が高くなる傾向にあります

また、学生の場合は限度額はさほど高く設定する事ができず、また、限度額をアップさせる事も難しくなります

その為、クレジットカードを持つ事ができたからと言って、大きな額の買い物をすることができると言うわけではありません

基本的に収入のない学生がクレジットカードを持つ事ができる要因としては第一にバックに保護者が付いている事が考えられます

学生自体に支払い能力がなくても、その親には支払い能力がある事がほとんどです

その為、もし、学生がクレジットカードの利用料金が返済できなくなっても、親が代わりに支払ってくれるとクレジットカード会社は考えています

これは、独立して無収入の成人よりもクレジットカード会社からすれば安心感の高いものとなります

同じく無収入の専業主婦がクレジットカードを持つ事ができる点も学生同様、バックに世帯主が付いていると言う点が大きな要因と考えられ、この事と同じ考えだと言えるかも知れません

また、クレジットカードの場合、そう何枚も持つ人は少ないかと思います

そのような点から少しでも早く自社のクレジットカードを持ってもらい、社会人になってからも使い続けて欲しいと言うクレジットカード会社の思惑があるようです

クレジットカードの場合、多くの人に使ってもらって初めて利益を生むものとなります

その為、収入のない学生にも積極的にクレジットカードを発行しているのです

そして、利用する学生にしてもクレジットカードを持つ事はメリットがたくさんあるといえるのです

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