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クレジットカードの利用額は住宅ローンの審査に影響する?

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基本的には影響しません!ただし・・・

クレジットカードの利用額は基本的には住宅ローンの審査には影響しません。

ショッピング枠については、借金としてはみなされないので、一括払いで返済をしているのならば大丈夫です。

しかし、返済方法を分割払いやリボ払いにしている人は借金と同じにみなされてしまうことがあるので注意をしておきましょう。

住宅ローンを借りる予定がある場合にやるべきこと

ショッピング枠の分割払い や リボ払いには要注意

住宅ローンを借りる予定がある人は、その1年以上前からは借金をしないように気をつけておく必要があります。

ショッピング枠の分割払いやリボ払いについては、借金であるということを意識していない人もいます。

年収に余裕があり、延滞をせずに支払いをしているのならば基本的には問題ありませんが、審査に影響してしまう可能性がありますのでショッピング枠は一括払いに変更しておきましょう。

ショッピング枠リボ払いや分割払いの手数料は高めであるということも問題です。

住宅ローンを借りようというときに、金利が高いところで借金をしている人は「本当に返済ができるのか?」という疑問を持たれてしまうでしょう。

消費者金融からの借金はもちろん、その他の金利が高いところからの借金もやめておきましょう。

リボ払い専用のクレジットカードはどうすべき?

リボ払い専用のクレジットカードについては一括払いにしようがありませんので、解約をしておくか、審査の1年前からは利用をしないように気をつけておくのが無難です。

クレジットカードが与える影響とは?

しかし、借金があるからといって必ず住宅ローンの審査に落ちるというわけでもありません。

消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠での借金がある場合には不利になりますが、年収に対して余裕があるのであれば問題なく審査に通ることもあります。

遅延ナシ!金額も低めであれば問題ありません

例えば、年収が900万円、勤続年数10年の人がキャッシングで50万円を借りているくらいならば問題なく審査に通る可能性も高いでしょう。

もちろん、延滞をしていないことが条件です。

30代以降でクレジットカードが持たない人は不利になるかも

個人信用情報になにも記録がない人のことをスーパーホワイトと呼びます。

クレジットカードやローンなどを利用した記録がいっさいないという人です。

20代前半くらいの若い人の場合にはスーパーホワイトでもそれほど疑問をもたれませんが、30代以降の人でスーパーホワイトの人は、「なにか事情があるのではないか」と疑われる可能性があります。

例えば、過去に自己破産をしたために金融機関の審査に通らないといった事情です。

本当に過去に自己破産などをしていて金融機関の審査に通らないという人の場合には仕方がありませんが、そのような事情がないならばクレジットカードを作成して良好なクレジットヒストリーを築いておくべきです。

スーパーホワイトの人が今すぐやっておくべきこと

スーパーホワイトの人が絶対に住宅ローンの審査に通らないというわけではないですが、少しでも不安要素は消しておいたほうがよいでしょう。

もし今すぐ作るのであれば、当サイトでイチオシのクレジットカードを参考にしてください。

>> 当サイトイチオシのクレジットカード

 

ちなみに、スーパーホワイトの人は、良好なクレジットヒストリーを築いている人に比べると不利になりますが、延滞をしている人と比べたらマシになるようです。

良好なクレジットヒストリーを築くためにローンを利用するのはよいですが、延滞は絶対にしないように気をつけておきましょう。

クレジットカードのキャッシング枠はゼロにしておこう

キャッシング枠は借金なので高い確率で影響してしまいます。

ショッピング枠のほうは借金ではないので、基本的には影響しません。

カードを何枚も持っているという人は、自分が持っているカードにいくらのキャッシング枠がついているのかを必ず確認しておきましょう。

 

例えば、カードを5枚持っていて、そのうち2枚にキャッシング枠がついており、それぞれ50万円ずつとなっている場合なら、合計で100万円の借金をしているのと同じに扱われてしまうかもしれません。

その場合には、カードを解約してしまうか、カード会社に連絡をしてキャッシング枠をゼロにしてもらいましょう。

 

実は、キャッシング枠というのは利用をしていなくても、ただ枠を持っているというだけでローン審査に影響してしまいます。

例えば、キャッシング枠が500万円ついているカードを持っている人がいたら、その人はいつでも500万円を借りられる状態にあります。

お金を貸す側からすれば、その時点では借金がゼロだったとしても、次の日にはそのキャッシング枠を利用して500万円を借りてしまっているかもしれないという不安を持つでしょう。

その後、多額の借金を返せなくなって自己破産をしてしまったら、下手をすれば1円も回収できなくなります。

キャッシング枠はなるべくゼロにしておき、つけるとしても10万円程度にしておくことが無難です。

 

どうしても借りたいという人は、金利が低くて信用がある銀行カードローンを契約しておくのがよいでしょう。

ショッピング枠のみがついているカードならば基本的には持っていてもローン審査に影響しません。

しかし、金融機関にはその人が何社と契約をしており、いくらの枠を持っているということがわかります。

ショッピング枠についても、あまりにたくさんの枠を持っている場合には審査に影響してしまう可能性があります。

しかし、ショッピング枠のみがついたクレジットカードを3枚~4枚程度持っているくらいならば基本的には心配する必要はありません。

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