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なぜ落ちる?クレジットカード審査に落ちる4つの理由

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クレジットカード審査になぜか落ちてしまう

きちんと働いていて借金もないのに、クレジットカードの審査に落ちてしまう人は少なくありません。最近はお得なサービスを利用するために主婦や学生でもクレジットカードを持っていますが、だれでも作れると評判のクレジットカードでさえ、審査に落ちてしまうケースもあります。

本人に自覚がないのに審査に落ちるということは、何らかの問題を抱えている可能性が濃厚です。まずは自分自身のことを見つめ直して、審査に落ちるような問題がないか確認しましょう。問題点がわかったら個別に対処して、クレジットカード審査通過を目指してください。

クレジットカード審査に落ちる4つの理由

ブラックリスト入りしている

過去に金融トラブルを起こして信用情報機関のブラックリストに入っている人は、クレジットカードの審査を通過できません。キャッシングの返済金やクレジットカードの支払いを延滞した経験がある方は、ブラックリスト入りが審査落ちの理由である可能性が強く疑われます。

しかし、ここで問題なのは、ブラックリスト入りした覚えがない方です。キャッシングもクレジットカードも利用していないのにブラックリスト入りするということがあるのでしょうか?

考えられるのは携帯電話の分割購入の延滞です。キャリアで携帯電話やスマートフォンを購入すると、本体代金を24回分割払することを条件に割引が適用されますが、携帯電話の分割払いも信販契約の一種なので、延滞すればブラックリストに登録される可能性があります。

携帯料金をコンビニ払いにしている人は延滞する可能性が高く、わずか1日の支払い遅れでブラックリスト入りするケースも多く見られます。

もう一つの理由として考えられるのが、事務手続きのミスです。携帯会社側が請求金額を間違えてしまったために引き落としができず、延滞扱いにされてしまった、というのは実際にあった事例です。

本来であれば携帯会社側が回復措置をとるべきなのですが、お粗末な対応しかされず、何の問題もないのにブラックリストに入れられた契約者が続出し、社会問題になりました。

ブラックリストの情報は、信用情報機関に本人か代理人が申請すれば閲覧可能です。身に覚えがないのに審査落ちが続くのであれば、一度自分の信用情報を確認しておきましょう。

すでにクレジットカードを複数所有している

すでにクレジットカードを複数所有している、というのも審査に落ちる理由のひとつです。各カードのお得なサービスを使い分けるために何枚もクレジットカードを発行する人も珍しくありませが、カード会社からすれば必要以上にクレジットカードを持つ人は警戒の対象となります。

カード会社は、カードを限度額いっぱいまで使ってから自己破産されることを何よりも恐れます。「複数のカードを持ってお手決済手段が足りているはずなのに、新しくカードを申し込むということは、借り逃げするつもりなのでは?」と疑われ、属性にかかわらず審査に落とされる可能性が高まります。

お得なサービス狙いでカードを使い分けるのは節約アイデアの一つですが、クレジトカード本来の使用目的からはやや外れた行為です。何事もやり過ぎは禁物なので気を付けましょう。

引っ越しが多い

何度も引っ越しを繰り返す行為はカード審査で減点対象です。カード会社からすれば、引っ越しの多い人は夜逃げする可能性が高い要注意人物になります。引っ越しの多さだけで審査に落ちることはまずありませんが、マイホーム所有者よりも減点されるのは事実です。同じような理由から既婚者よりも独身や一人暮らしの方が審査に落ちる可能性は高くなります。

審査通過条件を満たしていない

最も単純ですが、審査通過条件を満たしていないというのは、よくある審査落ちの理由です。クレジットカードの審査基準はカード会社によって異なり、原則として非公開です。口コミ情報などでウワサされる基準も推測の域を出ないので、どんな人であろうと確実に審査に通過するという保証はありません。

特にゴールドやプラチナなど上位ランクと呼ばれるカードは審査基準が一般カードよりも厳しいので、条件を満たしていないことを理由に審査落ちするケースはよくあります。

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