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意外と知らない!?クレジットカードの機能と正しい使用方法とは

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クレジットカードとは

便利なカード

手元に現金がなくても、欲しいものが手に入るクレジットカードはとても便利なカードです。現金を持ち歩かなくても買い物ができるというメリットを利用して、あえてクレジットカードだけを携帯して外出する人もいます。

ショッピング料金の支払いだけでなく、手持ちのお金が不足した時などにキャッシングできる機能がついていたり、お得なサービスや特典がついているカードも多く、とても便利なカードとして多くの人に利用されています。

また近年においては、ショッピング額に応じてポイントが付与されるというお得感満載なサービスも浸透し、クレジットカードの利便性はますます広がりを見せつつあります。ポイントをお得に貯めるためのショッピング方法や、利用方法を工夫することで、さらにカードの機能性は高くなり、利用する価値も併せて高くなっていきます。

カードの機能性

クレジットカードの利用法として1番多いのは、ショッピングなどの代金の支払いですが、それ以外にもキャッシングやローンなど、金融機関的な機能が備わっているカードもあり、その用途の幅は大きく広がっています。

また、買い物などでカードを利用するたびにポイントが貯まるというお得感を味わうことができたり、ポイントを支払いに変える還元率などによって、自分の目的に合ったカードを自由に選択することも可能となっています。カード会社の審査をクリアした人にしか発行されないことから、身分証明書としての役割を果たすこともあります。

計画的なカード利用

クレジットカードはとても便利なカードですが、無計画な利用をしてしまうと、後々大変なことにもなりかねません。資金がないのにどうしても欲しいものが手に入ることは、お得感があるようにも思いますが、必ず支払いする日はやってくるものです。

カードの支払日であるにもかかわらず、利用が重なり返済のめどが立たなくなり支払いができないなど、人生を大きく狂わせることにもなりかねません。

クレジットカードは、現金が手元になくても買い物ができる大変便利なカードですが、必ずいずれ支払いをしなくてはいけない日がやってくることを念頭に置き、計画的な利用を心がけることが何よりも大事です。クレジットカードは計画的な利用ができて初めて便利なカードだと言えるのです。

クレジットカードの仕組み

カードが利用できるところ

世の中には、実に豊富な種類のクレジットカードが存在します。

カード会社もお得にポイントを貯められることやさまざまなサービスや特典が受けられることを宣伝文句として利用者を増やそうとします。手軽に申し込みができるというメリットもあり、宣伝文句に誘われ安易に申し込む人も多いものです。

ただ、クレジットカードの仕組みを理解しないまま所持してしまうと便利なカードとして利用することもできなくなってしまいます。クレジットカードは、支払いを先延ばしする、ポイントが貯まる、というただの便利でお得なカードではありません。

無計画な利用を防ぐためにもクレジットカードの仕組みを頭に入れておくことが大事です。クレジットカードは、支払いが必要な場面ならいつでもどこでも利用できそうに思いますが、どこでも利用できるというわけではありません。カードの加盟店でしか利用できず、加盟店の数は加盟店管理会社の働きにより日々増加しています。

カード利用の流れ

私たちカードの利用者がショッピングなどでカードを利用すると、クレジットカードを発行しているカード会社が一時的にその支払いを立て替えてくれます。その際カード加盟店は、カード会社に対して利用手数料を支払う必要がありますが、その手数料と引き換えにカード利用可能店ということで顧客が増えるという恩恵を受けることになります。

後日、カード会社が立て替え払いをしてくれた買い物の代金をわたしたち利用者が支払期日に支払いをします。クレジットカードを利用するにあたり発生する手数料は、カード加盟店が支払う仕組みとなっているため、私たちがカード会社に支払う料金は買い物の代金だけです。

クレジットカード会社の審査

審査とは

クレジットカードは、どこでも利用できるわけでないうえに、希望すれば誰でも所持できるというわけでもありません。

ショッピングなどの支払い料金を先延ばしにするわけですから、それなりの信用性がある人でなくては、カード会社もカードを発行してくれません。そのため、カードの申し込みがあった際に、必ずクレジットカード会社によって「審査」が行われます。

クレジットカードを所持するに値する人かどうか、所持してカードを利用してもしっかり返済ができる人かどうか、ということを判断するためのものです。どんなクレジットカード会社においても審査は実施され、この審査に合格しなければ、どんなに希望してもカードを所持することはできません。

カード会社の審査と基準

クレジットカードの審査内容は、どんなカード会社でも全く同じ内容というわけではなく、その審査の内容をすべてはっきりと明確に提示しているわけでもありません。そのため、自分がどんな審査をされているのか告知されることはありませんが、大まかな審査内容は、どこのクレジットカード会社もおおむね同じ内容です。

それは即ち、どんなカード会社も気になることは同じということでもあります。ただし審査する「項目」は同じであったとしても、クリアするための「基準」は、カード会社によって異なることもあります。

クレジットカード会社ごとに、申込者がカードを持つための一定の基準をクリアできているかどうかを審査し、クリアすることができれば、晴れてカードが発行されることとなります。

審査の内容

支払能力

クレジットカード会社が審査をする際、1番気にかける重要事項です。

どんなクレジットカード会社の審査でも必ずチェックされることであり、審査内容としての優先順位も高くなります。支払い能力とは、返済能力のことでもあり、カード会社が立て替え払いをした分の料金を、返済するだけの能力があるかどうかということです。

資産や財産の保有、または返済するだけの収入があるかどうかという点を審査し、申込者が安定した職に就き、安定した収入があれば、返済能力があると判断されます。

反対に無職や不安定な職業であれば、安定した収入があると判断されづらく、審査も通過できなくなります。安定した収入がある場合でも、年収額や月収額、または雇用形態や勤続年数まで併せて審査されます。収入が多ければ多いほど審査には有利であり、雇用形態も安定した正社員で、勤続年数が長ければ長いほど有利で審査をパスしやすくなります。

金融事故

過去に、カード代金の支払いが滞ったことやカードの利用を強制的にストップされた経験があれば、信用情報を取り扱う機関にそのことが記録されています

いわゆる「ブラックリスト」に記録されるということでもあり、その事実が金融事故として登録されているのです。この信用情報に金融事故の記録があれば、信用性の低い人と判断され、カードの審査を通過することは厳しくなります。

また金融事故として扱われる案件には、支払いの遅延やカードの強制停止以外にも法的に借金を整理する債務整理などの手続きも含まれています。1度記載されると、最低でも5年から10年は記録が残ることになります。

住居

安定した居住空間の有無を審査します。まずは住居として構えている場所が安定しているどうかを審査するため、住む場所が定まらず、いろいろな場所を転々としているような場合は、審査通過は厳しくなります。

また、住んでいる家が持ち家か賃貸かということも重要な審査の基準です。持ち家であれば資産保有と判断され、支払い能力が高いということになり、審査において有利になります。家族形態も審査の対象となり、1人暮らしよりは両親などと同居している方が審査をパスしやすくなります。

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