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違いを知っていた?クレジットカード会社別紹介!

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クレジットカードの国際ブランド

VISA

クレジットカードに付属する国際ブランド5つのうち、世界シェア1位のブランドです。シェア率は50%以上となっているので、世界中のクレジットカードのうち、半数以上がVISAブランドということになります。VISAブランドの特長は、VISA社自体ではカードを発行しておらず、決済機能のみを扱っているところです。なので、VISAブランドを受けた企業は、オリジナルのサービスの付いたクレジットカードを提供できます。企業のオリジナルカラーが出しやすいのも、選ばれる理由であると思います。

MasterCard

世界第2位のシェア率を誇ります。MasterCard社も、自社クレジットカードは発行しておらず、ブランド提供のみに留まっています。海外ブランドですが、日本国内では比較的充実したサービスが受けられるので、利用者からの人気が高いのが特長です。

銀聯

シェア率は10%程度ですが、上昇する中国経済に乗って、クレジットカード業界を席巻している、勢いのあるブランドです。2015年に中国銀聯が発表したプレスニュースによると、VISAブランドの取扱高1兆7千億ドルを抜き、1兆9千億ドルを記録したというものです。このまま波に乗り、ぐいぐいとシェアを伸ばしそうです。

JCB

日本発の国際ブランドです。海外での使用ならばVISAやMasterCardブランドのほうが使い勝手が良いですが、日本国内ならば圧倒的にJCBカードが有利です。また、アップルペイにも対応しているので、アップルユーザーには非常にうれしいブランドです。また近年では、日本人が多く訪れる観光地を中心に、海外でも加盟店が増えているようです。

アメリカンエクスプレス

ハイクラスをターゲットにしたクレジットカードブランドです。芸能人や著名人に所有者が多く、他のブランドと比べて圧倒的に富裕層のイメージが高いのが特長です。年会費はかかりますが、その分プロテクションも多く、他社よりも手厚いサービスとなっているので、お得だとも言えます。プラチナカードやブラックカードなど上位カードの存在も、リッチなイメージ作りに貢献しています。

日本のクレジットカード会社のブランド

流通関連

セディナ

セディナカードは、三井住友ファイナンシャルグループのクレジットカード会社のひとつです。株式会社OMCカード、株式会社クオーク、株式会社セントラルファイナンスが合併して立ち上がりました。これら3つの会社名を冠するクレジットカードも、セディナカードとして発行されるので、少し注意が必要です。パートやアルバイトの方でも比較的簡単に申し込みができます。

イオン

イオンカードは、イオンクレジットサービスが発行している、年会費無料のカードです。毎日の買い物でイオンを使うならば、持っておいて損はないカードです。イオンの店舗では、毎月20日と30日は「お客様感謝デー」として、クレジット—カードを利用すれば5%割引が受けられます。また、ポイントが2倍になる「わくわくデー」もあります。申し込みは、高校生を除く18歳以上ならば可能なので、幅広い世代の方が申し込み可能です。

セゾン

クレディセゾンが発行するカードです。かなり昔から年会費永久無料、ポイント永久無期限をうたっている、信頼のあるカードです。西友、パルコ、リヴィンといった店舗が近くにあればぜひおすすめしたいカードです。5日と20日は5%引きで買い物ができるのでお得です。また、限度額を他のカードと比べて高く設定してくれる場合が多いです。

銀行関連

三井住友

CMでもおなじみの三井住友VISAカードを発行している企業です。日本で最初にVISAと提携したのが旧住友グループであり、当時は国内外の利用が1枚で賄える「住友VISAカード」は画期的な発行でした。その縁あってVISAとのつながりも深く、三井住友カードはVISAジャパングループの中でも、圧倒的な会員数を誇っています。また、マスターカード等の発行も可能です。

UC

みずほフィナンシャルグループ、りそな銀行が大株主であるUCカードは、テントウムシのマークでおなじみだと思います。三井住友やJCBなどと並ぶ、大型銀行カードです。他の銀行カードと比べると、ちょっとした遊びごころが随所に見受けられます。例えば、半透明カードの作成、ウェブ明細サービス利用でキャッシュバックなど、女性に人気のカードブランドでもあります。

信販関連

楽天

日本最大級のネット販売サイト、楽天市場が発行するカードです。楽天市場でお買い物をする方はもちろん、楽天トラベルや楽天証券など楽天グループを使用する方にもおすすめです。楽天カードの特長は、コマーシャルでもおなじみのスピード審査です。日本のクレジット会社の中でも最速レベルの早さで審査結果がわかるので、いますぐカードを使いたい方にもおすすめです。

オリコ

オリエントコーポレーションの発行するクレジットカードであり、ポイント還元率が高くお得感のあることで有名なカードです。オリエントコーポレーションは、オートローン、ホテル経営、パーキング事業など幅広くてがけているので、利用している方も多いのではないでしょうか。

ヤフー

日本でも一番有名なポータルサイトと言っても過言ではない、ヤフージャパンのクレジットカードです。Tポイントと連携しているので、ヤフーカードを使用すると、Tポイントも貯まります。Tポイントは様々なジャンルのお店で使用できるので、持っていて損はないカードです。時折、期間限定で入会と利用でTポイントが1万ポイント貰えるキャンペーンも実施しているので、入会時期を見極めれば、さらにお得に利用できます。

クレジットカード申し込みの流れ

申し込みの方法

インターネット

現在では、パソコンやスマートフォンを使った申し込みが一般的です。郵送の手間がないので切手代がかからずにお得ですし、簡単に申し込むことができます。

店頭

インターネット環境がなくても申し込みができます。しかし、カード発行までに時間がかかることが多く、特に海外カードへの申し込みならば数か月かかることもあるようです。

情報記入

インターネットからの申し込みを想定して説明します。まず、クレジットカード会社の申し込みサイトから、欲しいカードを選びます。多種類のカードを取り扱っているところも多く、また、国際ブランドを選べることも多いので、自分の使用方法によく合致するカードやブランドを選びましょう。

次に、名前や住所といった個人情報を入力します。引き落とし口座の番号が必要になるので、あらかじめ手元に準備しておきましょう。働いている方は、勤務先の情報が必要になることがあるので、事前に調べておくとスムーズです。また、ここでは年収を記入する場合が多いですが、審査では必須事項なので正確に書きましょう。

全て記入したら、送信して申し込み完了です。一般的には、申し込み時に記入したメールアドレスに受付完了の手紙が届くので、審査が終わるまで保管しておきましょう。

入会審査

申し込み情報をもとに、クレジットカード会社が入会の審査を行います。この審査に合格すれば、本人限定受け取りやセキュリティパッケージなどでクレジットカードが配達されます。受取時に、本人とわかる書類提出を求められることもあるようです。

審査とは

スコアリングシステム

クレジットカード発行には、審査が必要です。具体的には、クレジットカード会社が「この人にお金を貸しても大丈夫か、信用に足りる人物か」を様々な角度から分析することです。まずカード申し込み時の内容に書かれている内容をもとに、年齢、社会的地位、返済力、年収といった項目を点数として換算し、一定以上の点数がとれたならば合格できる、というシステムです。この作業は機械を使ってスコアリングしているので、ブレが少ないのが特長です。

人的審査

機械的な審査一辺倒では正確な判断ができないので、必ず人為的判断が伴います。ただし近年ではこの人的審査を省略し、代わりに発行後の途中審査を厳しくすることが多いようです。

情報機関

クレジットカード会社は適正な審査をするために、個人信用情報機関に加わっています。この機関には個人のクレジット履歴が残っているので、入金履歴、他社カードの保有、ブラックリスト記載者か、などが分かります。

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