カードの審査落ち!良くある原因はこれだ。
カードに申し込んだけれど審査落ちしてショックを受けたことはありませんか。
つい最近そう言うことがあったと言う人もいるかもしれません。
身に覚えがないのに、一体何が悪かったのだろうと不思議に思っていませんか。
いくつか考えられる理由があるので、自分がそれらに該当していないかを考えてみてください。
まず考えられる原因は安定した職業についているかどうかです。
返済能力があるかを考えた上で、毎月収入が安定して入る人ならばきちんと返済してもらえるとは思えませんか。
だから、職業によってかなり審査が厳しくなります。
医者や弁護士はとても有利です。
公務員も安定しているので有利です。
会社員の場合はどこの会社に在籍しているのかによっても違いがあります。
大手で倒産しそうにない会社の方が審査に通りやすいです。
問題は、収入が不安定な職業です。
アーティストは月によって収入が変わるので厳しいです。
逆に学生であってもアルバイトで安定した収入があればカードを作れる可能性は高いです。
収入があっても安定していることが最も大きなポイントです。
会社員であったり、公務員などで収入には特に問題がないはずなのにおかしいと思っていませんか。
在籍期間にも影響があります。
特に会社員の場合は在籍期間が短いと危ないです。
入ってすぐの場合はこれから先、長く勤め続けるかどうかがわからないために難しいかもしれません。
数ヶ月程度の在籍期間だと危ないので、半年以上であったり1年以上は勤めてから申し込んだ方が良いです。
意外なところでは、固定電話がないことです。
今ではスマートフォンしか持っていない人が多いです。
若い人に顕著な傾向ですが、審査の上では固定電話があった方がその家にしばらく住み続ける可能性が高いこともあってか審査に影響が出ることがあります。
過去の出来事が影響することもあるので、過去のことを思い出してみてください。
何らかの支払いが滞ってしまったことはありませんか。
これはとても大きなポイントで、過去の支払いが原因で審査落ちした人はたくさんいます。
信用情報に傷が付いている状態では、信用されていないと言っているようなものです。
全然違う会社に申し込んだのにおかしいと思っていませんか。
信用情報は金融機関などが共通して利用できる情報なので、提携している企業でも何でもない会社にカードを申し込んでも過去の支払いが滞った情報を知ることができます。
ただし、必ずしも審査落ちするとは限りません。
他に借り入れており、総量規制に引っかかったことも影響します。
複数の会社でカードを作ったりしており、総量規制の枠を超えて借金しているとそれ以上は借金できないからです。
あまりにも高額の借金をしてしまったために、返済がとても厳しくなった人が多くなったために、総量規制が設けられました。
これは、利用者を保護するためですから、他社で高額の借り入れをしている人は返済してからじゃないと審査には通りません。
まずは、借金返済を考えてください。
いくつもの会社があるので、複数の会社にカードを申し込んでいる人も厳しいです。
会社間で申し込み状況を共有しているために、印象が悪くなります。
複数社を利用してどうするつもりだろうと思われてしまいますから、1社に絞った方が良いです。
少ない方が審査に通りやすくなります。
たくさんの審査落ちの理由があります。
これらのどれか一つでも該当している可能性が高いです。
よく考えてみればそれもそうだと思いませんか。
お金の貸し借りですから、信頼できる人でないと利用してもらうことはできません。
審査が厳しいと思うかもしれませんが、お金が帰ってこないと業者も続けられないので仕方がありません。