ブラックでも作れるクレカって、存在する？審査に通すための方法は？

ブラックでも作れるクレカって、存在する？審査に通すための方法は？

ブラックでも作れるクレカは存在していますが、数は少なく簡単に作れるものではありません。

ブラックと言っても様々な状態があるため、どのカードであっても絶対に通らない場合もあります。

まず、申し込みブラックの場合、これ自体は実際には何か問題を起こした状態ではなく、短期間に申し込みを繰り返したことでお金がない、または特典目当てと見なされて落とされています。

6か月経過すれば個人信用情報機関から記録は消えるので、それ以降に申し込めば良いです。

実際に問題を起こしてしまった場合ですが、本当にブラックになっているのか個人信用情報機関に開示請求を行って確認しておきましょう。

支払いの遅延の場合、1度だけでは記録されず、2か月以上継続したときに通知されて記録が残るものです。

そのため、遅延していてもこのタイミングよりも早く支払っていればブラックにはなっていないので審査に影響が出る心配はないです。

長期的な遅延をしたり、そのまま支払いができずに債務整理を行った場合でも、5年間で記録が削除されるため、それ以降であれば審査に通るようになります。

ただし、自社記録が残っているため、問題を起こしたクレカに再度申し込みを行っても通ることはないと考えた方が良いでしょう。

ブラックの記録が残っている場合、必ず行うことが遅延した状態の解消です。

カード会社は利用者が支払えなくなることを警戒しているため、現在も遅延が続いて支払えなくなっているのであれば、どこに申し込んでも審査に通すことはありません。

ブラックは過去の記録であり、現在は十分な支払い能力があると見なされる状態にすることが重要になります。

5年も待てないときに申し込みを行うのは審査が甘いと言われているクレカです。

流通系の場合、カードを持たせれば買い物に利用させて売上に繋げられる見込みがあるため、現在の支払い能力があれば通すことがあります。

もちろん通る保証はなく、厳しくなるものと考えた方が良いです。

申し込みをするときはキャッシング枠は0円にする必要があります。

ショッピング枠とは別の審査になりますが、ブラックの記録が残っている状態で借り入れまで利用する気でいると印象が悪くなってしまうので、時計なことは避けましょう。

審査に落ちたときには焦らずに6か月は間を空けてから申し込みを行います。

落ちたことも個人信用情報機関の情報を見ると分かりますが、実際の記録は申し込み情報と通ったときの成約情報です。

成約情報がないと審査に落ちたと判断されて警戒されてしまうので、申し込み情報が削除されるまで待ちます。

本人の名義でなくても良いのであれば、家族が持っているクレカの家族カードであればすぐに発行できます。

審査はありますが、本会員に対して行われるものなので落ちることはほとんどありません。

ただし、そのカードで過去に問題を起こしていた場合には自社記録で見つかって発行できないこともあります。

また、家族カードは扱っておらず、本人名義でしか契約できないものもあります。

なお、家族であれば誰でも良いわけではなく、基本的に対象は配偶者や両親、子供であり、兄弟や祖父母まで含んでいるものは少ないです。

何度クレカに申し込んでも審査に落ちてしまい、家族もいない場合には、本当にクレカでないと対応できないのか考えましょう。

利用が認められていない支払いなどもあるので完全に使い勝手が同じであるとは言えませんが、デビットカードで代用できる場合も多いです。

自分の銀行口座から即座に引き落とされるため無審査で発行できるものがほとんどです。

ブラックであることが理由で銀行口座の開設を断られることはないので、代用できるのであればこちらを検討しても良いでしょう。