楽天カードの法人を作りたい？メリット・デメリットの両方を知っておこう。
クレジットカードにもさまざまのものがありますが、そのなかでも比較的有名なのが楽天カードになります。
このカードは、楽天が発行しているカードで知名度の高い会社のため信用できるカードといえるでしょう。
カードを発行するときには、無料になるのが特徴の一つといえます。
メリットとしては、申し込み手続きをする場合には個人の場合も法人であってもネットで行える点です。
パソコンから行うこともできますが最近大量に流通しているスマートフォンからも行うことができます。
そのため、わざわざ店舗まで行かないでよいことから時間的な短縮を実現することができるでしょう。
結果的に、カードを作るためだけに数時間の時間のむだが減ることになります。
次に、審査が速いのが特徴といえるでしょう。
楽天カードに限らず、最近のカード会社は審査が速いのが特徴になりますが、楽天の場合も例外なく早くなっています。
審査は、個人の場合1分ぐらいで通る場合もあるとされていますが、法人の場合はもう少し時間がかかるでしょう。
ただ、法人の場合には収入は関係なくその会社の将来性などを見るため、売り上げがいくらあるかよりも将来性の方が大事なことがあります。
明確な基準に関しては、公表されていませんので不明です。
間違いないのは、ほかのカードに比べても審査に通りやすいことです。
入会特典としては、2000円分のポイントをもらうことができるためその分どこかで買い物をすることができるでしょう。
ポイントに関連して、楽天市場で購入する場合には2倍になりますが曜日によって3倍から5倍のポイントを取得することができますので何かとお得になるのは間違いないところです。
それ以外にも、利用するとすぐに明細のメールが届くなど不正を防止するにも消費者にとってはありがたいメリットが多いです。
初めてクレジットカードを持つ人にとっては、これほどわかりやすい会社も珍しいといえますので入門編として作ってみるのもよいかもしれません。
ただ、問題点が全くないわけではなく、人によっては問題と感じる部分として入会するときにもらえるポイントですが、条件が若干複雑になっていますので注意しなければなりません。
メールマガジンを登録すると、頻繁にメールマガジンが送信されてきますので、業務に支障をきたす可能性が考えられます。
もちろんメールマガジン自体を期待している人もいますが、それを目的に入会したわけではないならば目障りなってしまう可能性があります。
この場合には、メールマガジンの登録をしない方法かあるいはメインのメールアドレスを登録するのではなくフリーメールなどのアドレスを登録すると回避することができます。
これはカードを持つうえ当然のことですが、入会は簡単になる分使い過ぎにならないように注意しなければなりません。
法人と雖も、個人の場合と同じように明確な目的をもって使う必要があります。
一時的に会社の資金を増やすために用いるのではなく、将来的に返済できることが確実な場合に利用するのが良いです。
ちなみに法人の場合は楽天ビジネスカードと呼ばれる名前になっていますので、個人のものと間違えないようにしましょう。
年会費に関しては毎年2000円の支払いがあります。
追加でカードの年会費を支払うようなことはありますのでその点は安心して問題ありません。
営業車などを複数持っている場合にはETCを目的に加入することもありますが、この場合には発行枚数に制限がないため名前でも発行することができます。
ただし、1枚目は無料で発行することができますが、追加で発行するために500円のお金がかかるため注意をしなければならないところです。
